2011年11月1日火曜日

10月29日(土) お見舞い



みんなに助けてもらったオオミズナギドリのお見舞いにユウタロウが行ってきました。
職員の方に事情を話すと鳥舎の中まで案内してくれ、入院中のオオミズナギドリと
対面する事ができました。
そこには怪我をした他の鳥たちと一緒に、まるまる太った彼が元気な姿を見せてくれました。
「さわると噛まれるかもしれませんヨ。噛まれるとかなり痛いですからネ」と職員の方。
恐るおそるユウタロウが頭をなでると、とても静かに触らしてくれました。
「多分覚えているんだよ」とユウタロウ。
職員の方の説明によると、あと一ヶ月遅くても年内には放鳥出来そうとの事でした。
職員の方が外房の海岸まで持っていき、そこで放鳥するそうです。

   

     
鳥舎には他にも怪我をした色々な種類の鳥達がいっぱいいました。
そこには真っ黒なカラスまで。
「このカラス知ってる!鳥を襲っていたカラスだ!石投げて追っ払った時に当たって
 こいつも入院してたんだ!」とユウタロウ。(・・・・って、ほんとかな?違うんじゃない?)